医局員紹介

我々外科医は患者さんの人生の最も重大な局面と常に向き合っています。手術を通じて「何があろうともこの世界は生きるに値する」を患者さんそしてご家族と共有すべく、弛まず知恵と技を磨き続けます。

小児外科疾患を中心に担当しております。新生児から成人移行期の患者さんまで、幅広く安心・安全な医療を提供できるよう努めてまいります。また、疾患メカニズムの解明や新規治療法開発を目指した基礎研究にも取り組んでいます。

熊本で日本一の移植医療を提供できるチームを創ることが私の目標です。患者様とその御家族、ともに働く医療スタッフから信頼される医師になれるよう研鑽してまいります。

肝移植を必要とされる患者さんとドナーになられる方、それぞれのご家族に信頼されるような医師であるべく、医術の研鑽と人格の修養に励み、最良の医療を提供できるよう心がけます。

熊本を中心とした九州地域の医療、特に肝移植を必要とされる方に貢献できるよう頑張ります。宜しくお願い致します。

常に患者さんを思いやる気持ちを忘れず、患者さんとご家族の笑顔のために安全かつ質の高い医療を提供できるよう頑張ります。

疾患の治癒や状態の改善だけでなく、患者本人、ご家族の不安の解消にチームで取り組み、一緒によりよい未来へ向かって歩いていけるような医療を行いたいと思います。

I travelled from the Arab land in the middle east to the land of the rising sun in the far east, in spite of the barriers of language, culture and geography, aiming at learning the Japanese know-how of pediatric hepatobiliary surgery and pediatric liver transplantation, from the pioneers of the field in the globe.
I am looking forward to going back to my country, after finishing my mission, to establish a successful program of pediatric liver transplantation to save lives of the Egyptian children suffering from hepatic failure, improve their quality of life and promote their welfare.

私と関わる方々が笑顔になれるように、寄り添い、慮るよう努めています。

熊本の子どもたち、ご家族のいつもの笑顔、成長、生活を守れる、安心した医療を提供できるように心がけます。